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『The Mediterranean Zone(地中海式ゾーン)』では何が新しい?

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シアーズ博士は過去20年間に渡り栄養学において先導的役割を果たしてきました。それはニューヨーク・タイムズ紙のNo.1ベストセラー『The Zone (ザ・ゾーン)』(1995年)で始まり、今回出版された14冊目の著書『The Mediterranean Zone (地中海式ゾーン)』に続いています。
これまであまり明確に定義されていなかった「地中海食」ですが、『The Mediterranean Zone(地中海式ゾーン)』の内容で特筆すべきは、地中海食がもたらすあらゆる健康効果の原因は、地中海食に豊富に含まれるポリフェノールと呼ばれる物質にあるという点です。ポリフェノールとは野菜や果物の色の素になる物質です。十分な量を摂取すると、抗炎症効果をもたらす物質でもあります。しかしポリフェノールの健康効果は、食事がゾーンバランス(1/3は低脂肪のタンパク質食材、2/3はGL値が低く色の濃い野菜と果物、そして少量の一価不飽和脂肪)のものでない限り十二分に発揮されません。ゾーンバランスは適切なホルモンの反応を引き起こすのに必要で、適切なホルモン反応は、食餌により引き起こされる炎症を最も効果的に減少させることができます。
この本の2番目のポイントは、私達が炎症により引き起こされる病気の次なる段階に入りつつあるという事実です。第一段階は1980年に始まる肥満の急増、第二段階はその15年後に始まる2型糖尿病の急増でした。そして今、アルツハイマー病の急増という第三段階が始まっています。これらの慢性疾患は全て、体内のそれぞれの臓器や器官(脂肪組織、すい臓、そして脳)における炎症の増加がもたらす直接的結果です。要するに、私達は食餌による炎症が癌のように転移し拡散していくのを目の当たりにしているのです。
『Mediterranean Zone(地中海式ゾーン)』のもう一つのポイントは、現在のダイエットや栄養学に関する多くの誇大広告(飽和脂肪、ケトン体を産出するダイエットは良い、果糖、グルテン、乳製品は悪いなど)には、それを実証する科学的証拠がほとんどないという点です。誇大広告は記事としては魅力的ですが、科学としてはお粗末です。
最後に、『The Mediterranean Zone(地中海式ゾーン)』が肥満、糖尿病を治療し、アルツハイマー病をも治療する可能性を持つ強力な抗炎症的アプローチである理由は、ポリフェノールを豊富に含む抗炎症食、大量のオメガ3脂肪酸、大量のポリフェノールエキスを組み合わせた三脚椅子のような食餌プログラムが推奨されているからです。この強力な組み合わせの背後にある科学は、『The Mediterranean Zone(地中海式ゾーン)』の付録に詳しく記されています。

  • 2014年12月06日(土)19時02分

ハリウッドで最も健康的な痩せ方 ~地中海式ゾーンダイエット~

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アメリカのセレブに関するニュースやエンターテイメントについての雑誌、Life &Style に、ハリウッドで最も健康的な痩せ方として地中海式ゾーンダイエットが取りあげられました。

43歳のブルック・バーク・シャルヴェは4人の子供の母親とは思えない程スリムで、同世代の女性から羨ましがられる存在です。しかし長い間、彼女は痩せる方法を必死に探し続けてきました。「思いつく限りの、ありとあらゆるクレイジーなダイエット法を試してみたの。」彼女は言います。「でも今やっと、私にとって本当に効果あるものが分かったわ。」彼女の大発見とは?サーモン、オリーブオイル、ほうれん草、くるみ、フェタチーズ、そして赤ワイン(!)までも楽しめる地中海式ゾーンダイエットです。

カラフルな炭水化物
古くから地中海の食事は世界で最も健康的だと考えられてきましたが、痩せるためにそれをどう利用したら良いか、明確な答えは分かっていませんでした。しかし今、かの有名な(ジェニファー・アニストン、シンディー・クロフォード、マドンナらが実践してきた)ゾーンダイエットの生みの親、バリー・シアーズ博士がそれを明らかにしています。新刊「地中海式ゾーン」において、シアーズ博士は地中海の食材を用いたゾーンバランス(2/3の炭水化物と1/3のタンパク質)の食事を紹介しています。「これによりホルモンの反応がゾーン状態に入り、血糖値を安定させることができます」と博士は言います。更に、この食餌法はポリフェノールの威力も活用することができます。最近の科学的研究により、地中海の食材に豊富に含まれるポリフェノールを多く摂取すると、肥満の原因となる細胞の炎症が軽減されうることが分かってきました。博士によると、「ある食事で暴飲暴食をして失敗してしまっても、次の食事を正しいバランスで摂れば体を正しい状態に戻すことができます。」との事。ブルックのように忙しい母親は「ゾーンダイエットは、すごく簡単で楽にできるわ」と絶賛です。

実践方法
はじめに
お皿の2/3のスペースにヘルシーな炭水化物、すなわちデンプン質でない野菜と少量の果物(パスタ、パン、米、じゃがいもなど、白い炭水化物は避けましょう)をのせます。残りの1/3のスペースに脂肪分の少ないタンパク質食材をのせます。脂質は1日に50g以下にしましょう。

ステップアップするには
ポリフェノールを豊富に含む食品を加えましょう。色の濃い野菜、オリーブ、ダークチョコレート、赤ワインなどです。1日3回の食事と2回の間食をし、何も食べずに5時間以上過ぎることがないようにしましょう。

痩せ続けるには
カロリー計算は必要ありません。しかし、この地中海式ゾーンを実践すると通常1日の摂取カロリーは1400カロリー以下に収まります。これにより1週間で約450gの体脂肪減少が期待できます。

  • 2014年11月18日(火)19時09分

イタリアのゾーンコーチがシアーズ博士の新刊を「最高傑作」と称賛

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アローネ・ロマーノ氏はイタリアにでトップのゾーンコーチです。これは彼が今年10月に発売されるシアーズ博士の新刊『地中海ゾーン』の原稿を読んだ後のメッセージです。

シアーズ博士、

発売に先立ち、この新刊を読む機会を与えて下さった事に感謝します。
『ザ・ゾーン』によって、あなたは栄養学界に対し画期的な一石を投じ、食物がホルモンに与える影響、そして食餌がどのように炎症をコントロールするかという事を教えてくれました。

『アンチエイジング・ゾーン』では、医師や内分泌学者に対し、私達が口にするものと体内で起こる現象との関連性を理解する機会を与えて下さいました。その他の著書を通して、健康、肉体的パフォーマンス、私達の未来をコントロールするための基本的考え方を教えて下さいました。

『地中海ゾーン』を通して、比類ないレベルの科学的情報を私達に提供して下さいました。

この新刊は、丁寧な説明付きの、革新的科学的コンセプトの百科事典であると思います。「聴く耳」を持つ人は、食物の選択を通して、健康をコントロールし、病気を予防・治癒し、最高の精神的・肉体的パフォーマンスに到達し、より長く生き、更に健康になる事ができる方法を理解することでしょう。

私が最高傑作と称えるあなたの新刊の恩恵を受ける人々に代わり、お礼を申し上げます。      アローネ

  • 2014年10月22日(水)18時07分

ゾーンダイエットはアルゼンチンがワールドカップ       2014で勝利する助けになったでしょうか?

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シアーズ博士はこの文章の前半部分を2012年9月に書きました。

最近のアルゼンチンへの旅から戻り、私は喜び驚いていました。アルゼンチンのゾーンの最高責任者(アルベルト・マッツーケーリ博士)が、国内最高のスポーツ医であるのみならず、アルゼンチンで最高のサッカーコーチでもある事を知ったからです。彼の患者の一人がナショナルチームの選手、アリエル・ガルセでした。マッツーケーリ博士は損傷したアリエルの膝を回復させただけでなく、彼にゾーンダイエットを実践させ、その時からアリエルのキャリアを復興させました。

旅行前に私は、もう一人アルゼンチンのナショナルチーム選手(カルロス・テベス)が、イタリアのアロネ・ロマーノ博士の指導の下、同様の食餌改革を行っている事を知りました。カルロスはマンチェスター・ユナイテッドでプレイした後、マンチェスター・シティへと移籍していました。彼の新しいコーチ(ロベルト・マンチーニ)は、古くからのゾーン支持者です。シーズン終了と同時に、ロベルトはカルロスをアロネの下に送り、アロネと共同作業で彼のトレーニングの中にゾーンダイエットを組み込みました。カルロスがマンチェスター・シティに戻った頃には6.8kg体重が減っており、そのシーズンから彼は人生で最高のプレイを見せ始めました。私は、数ヶ月以内にアルゼンチンのより多くのナショナルチーム選手が、2014年ワールドカップに備えゾーンダイエットを実践し始めるだろうと予測しました。

ナショナルチームを好転させるのに、ゾーンダイエットを実践する選手はそんなに多く必要ありません。それが証明されたのは2006年、イタリアのナショナルチーム最年長選手のうち3人(マルコ・マテラッツィ、アレッサンドロ・デル・ピエロ、ファビオ・カンナヴァーロ)がゾーンダイエットを採用し、その年チームをワールドカップ優勝に導いた時でした。もしかするとこの歴史は2014年アルゼンチン代表チームで繰り返されるかも知れません。

その後(2014年)

ニューヨーク・ヤンキースにベーブ・ルースとルー・ゲーリックの二人がいたら、彼らに勝てるチームはあるでしょうか? 恐らくないでしょう。アルゼンチンのナショナルチームには、今年のワールドカップにおいてそれと同じチャンスがありました。彼らには世界一のプレーヤー、リオネル・メッシがいました。彼らには、もし頼んでさえいれば、アルゼンチンで二番目に得点力のある選手を代表チームに加えるチャンスがありました。それはカルロス・テベスで、彼はユヴェントスをイタリアのセリエA優勝に導き、前年の得点数はイタリアで3位でした。しかしアルゼンチン代表チームの監督はテベスを気に入りませんでした。ですから、アルゼンチン代表が準決勝と決勝でオランダとドイツを相手に1点も得点できず苦しんでいる間、ワールドカップ決勝トーナメントに出場していればその攻撃力で大いに役立ったであろうこの選手は、休暇中で家族と共にディズニーランドにいました。ゾーンダイエットがカルロス・テベスのキャリアを更に高めたのと同様に、もし彼が出場していれば恐らくアルゼンチンをワールドカップ優勝に導いていたことでしょう。

  • 2014年09月15日(月)17時53分

最新の健康ニュースに関するシアーズ博士のコメント

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Zonediet.comに新しく「栄養に関するニュース」というコーナーが加わりました。ほぼ毎日、シアーズ博士が最新の健康ニュースに関してコメントします。今日はその例をいくつかご紹介いたします。

砂糖は過剰なブドウ糖ほど問題ではありません。過剰なブドウ糖は、ドーパミンが関わっている報酬回路をハイジャックする可能性があるため、中毒を引き起こす可能性があると考えられています(Gearhardt N et al Current Drug Abuse Reviews(2011 4:140)。食餌の中で最も多くブドウ糖を含むのは、穀物とデンプンです。砂糖を減らすのと同様に穀物とデンプンを減らせば、皆様の脳と体は皆様に感謝することでしょう。
http://time.com/2933917/sugar/

実に問題なのは、全ての魚が汚染されているという事です。過去2世代に渡り人間が地球環境に投棄してきた汚染物質により汚染されていない魚はいません。必要な量のオメガ3脂肪酸を摂取する最善の選択肢は、EPAとDHAを両方豊富に含み、PCB等の汚染物質が少ない、高度に精製されたフィッシュオイルです。
http://consumer.healthday.com/vitamins-and-nutrition-information-27/food-and-nutrition-news-316/health-tip-eat-omega-3s-during-pregnancy-688788.html

クリーン・イーティング(*)の意義は、できる限り多くのポリフェノールを体内に摂り入れることにあります。ポリフェノールの含有量は野菜で約0.1%、果物では約0.2%です。私達が1日に必要なポリフェノールの量は最低1gなので、私はポリフェノール含有量が多い食べ物だけを選ぶようにします。無糖チョコレートは総重量の約4%分のポリフェノールを含んでいます。
http://foodmatters.tv/articles-1/you-ll-never-guess-what-veggie-just-beat-kale

*クリーン・イーティング:アメリカで始まった食餌法で、有害物質や毒素を体に入れないクリーンな食べ方、の意味。明確な定義はなく、加工食品や精製された食品をやめ、食材をなるべく素材のまま食べることを基本方針とする。

  • 2014年08月16日(土)17時13分

ゾーン:イタリア式

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私はよく、「世界で最もゾーンダイエットが実践されている場所はどこですか?」という質問を受けます。簡単な答えは、イタリアです。イタリアはパスタの国だと思っている人が多いので、皆さん非常に驚きます。それは真実ですが、イタリアはまた野菜と果物の国でもあります。ゾーンダイエットがイタリアで普及しやすい理由はそこにあります。多めのパスタの一部を野菜と果物に置き換えることによるホルモン的利点についてひとたび納得すれば、それを実践する事はイタリアでは比較的簡単です。ケチャップとフライドポテトの国アメリカでは、パンやピザを本物の野菜と果物に置き換えることは「ミッション・インポッシブル(不可能な任務)」です。いつものごとく、私のイタリア旅行はセミナーづくしで、心臓血管専門医対象のものから大学生対象、一般の人々対象のセミナーまで盛り沢山でした。
旅の途中、わずかの空き時間は全て国営ラジオ、テレビ、主要新聞、雑誌等のインタビューで埋められました。今回のイタリア旅行最後のイベントは、ミラノで3日間に渡り開催された第3回抗炎症栄養学国際会議でした。医学の中でも急速に発展しているこの分野の、主要な学術研究者達が世界中から沢山集うその場で、私は光栄にも基調講演者として講演させていただきました。

今回の旅で唯一のマイナス点は、イタリアの中央にある山の辺りでウイルスに感染し、そのため耳の鼓膜が破れてしまったことです。アメリカへ飛行機で戻っても良い状態に鼓膜が回復するまで、ミラノのど真ん中にある5つ星ホテルで囚われの身のような生活を余儀なくされました。病気の療養中でさえ、イタリア式食生活は素晴らしいものです。私が年に最低3回イタリアに行くのは、そのためです。人は思いが行く場所に行くものです。

  • 2014年05月12日(月)13時11分

ゾーンクルーズ2014で旧交を温める

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毎回のゾーンクルーズにおける課題は、新しい人と古い人の融合です。今回の参加者の75%はリーピーターで、彼らには最新情報を伝えたいものです。残りの25%は初参加の人々で、彼らがゾーンの背景にある考え方の大枠を理解できるように伝えたいと思いました。今回はそのどちらもうまくできたと思います。

クルーズ最初の行程は、フォート・ローダーデール(米国フロリダ州)からサン・ファン(米自治領プエルト・リコの首都)まででした。この海上での一日の間に、ゾーンについて簡単に説明し、ゾーンを実践するためのコツ、特にクルーズの船上でのコツを伝えることができました。続いてヨーロッパにおけるトップのゾーンコーチ、ダニエラ・モランディが、食餌を変えようとする時に人々が直面する困難をどうすれば乗り越えられるか、彼女の経験に基づいて話してくれました。困難を理解しない限り、期待した程の結果は得られないものです。

いつものように、ドロップイン・センターはクルーズ中で最も重要な時間でした。この時間には、栄養学に関して思いつく限り、あらゆるテーマの質問や討論が自由にできるからです。

セントクリストファー島とセント・マーチン島で停泊した後、再びゾーンの科学について学びました。これまで「治療不可能」と言われていた黄斑変性症や深刻な脳の外傷などの治療に関する、最新の臨床研究結果もお伝えしました。

最終日には海上で、健康の指標、抗炎症生活において重要なこと、について話しました。クルーズ中は朝、昼、晩とゾーン料理が提供されるので、信じられないほど簡単にゾーン生活ができます。クルーズが終わり港に着くと、参加者はいつものごとく次回のゾーンクルーズでの再会を約束し合い、築いた友情を確かめ合い、それが毎回のクルーズを本当に思い出深いものにします。

  • 2014年04月08日(火)13時09分

シアーズ博士の活動

次に向かった場所はスペインのマドリードです。

海外にはゾーン理論をさらによく理解し理論を導入して活動しているお医者様達がいらっしゃいます。
そのお医者様たちはゾーンドクターとして活躍されており、今回はその中でも有名なゾーンドクター達に向けたゾーンマスター認定コースセミナーとスペインのメディアからインタビューをうけました。

スペインの次はロンドンに移動し、2013年ロンドン・アンチエイジング会議では、大量のオメガ3脂肪酸を用い視力を回復させるというシアーズ博士達の最近の研究について発表する場が設けられました。

シアーズ博士は常に世界中をまわり、「ゾーンダイエットで遺伝子の発現を変える」というメッセージを世界に伝える事が、多くの人の真の健康であるという信念を持ち、今回のヨーロッパも実りのある旅行だったようです。
今はメキシコとブラジルへ今回と同様の旅をするための準備をしているようです。

  • 2013年07月19日(金)16時20分

ゾーンダイエット考案者のシアーズ博士の活動

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ゾーンダイエット考案者のシアーズ博士はスロベニアに続き
イタリアのベニス近郊の街ではお医者様たちとの会合があり、
その後シチリア島に移動し、トスカーナ州にある、
世界でもトップクラスの
サトゥルニア・スパへシーアズ博士は向かいました。
サトゥルニア・スパのミシュラン星付きのレストランでゾーンダイエット若返りプログラムが行われているため、そこでセミナーを行いました。
そのスパのプログラムではゾーン食のコース料理(朝食、昼食、夕食)が提供され、ゾーンコーチの中でもヨーロッパのトップであるダニエラ・モランディによる個別指導が受けられ、更に活火山の上に作られた温泉に入ることができます。

この温泉は3000年前にエトルリア人に発見され、特有の健康効果があるとされている二酸化硫黄が含まれています。そこで私はスパの経営陣に、硫黄に健康効果がある理由は、硫黄はDNAのメチル化により遺伝子をスイッチオフする効果があるからだと説明しました。
博士の科学的な説明は理解されたかは??ですが(笑)
この場所を「遺伝的性質を転換するスパ」として宣伝するそのコンセプトは気に入ってもらえたようです。

DNAのメチル化とは??
生物は、DNAの情報を正しく伝えるために、不要な遺伝子を働かせなくさせるスイッチを備えています。「DNAのメチル化」と呼ぶこのシステムは発現してはいけない遺伝子の機能を止めたり、進化の過程で取り込んだパラサイトを押さえ込むために存在するとされています。

シアーズ博士とツーショットのお写真は
シアーズ博士と栄養士のダニエラさんです♪

  • 2013年07月09日(火)15時38分

ゾーンダイエット考案者のシアーズ博士の活動

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スロベニアでシアーズ博士の記者会見が行われました♪
記者会見にはスロベニアのおおくの有名なジャーナリストが集まってくださり、長年ゾーンダイエット理論(抗炎症栄養学)を取り入れているレストランのオーナーが準備したゾーンランチの昼食会で賑わいました。

その場には、スロベニアのスキージャンプチームにゾーン理論を指導している国内トップのスポーツ医も参加しており、会見が終わると100人の医師と共に夜中までセミナーが行われました。

  • 2013年07月04日(木)13時58分
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